- 上司への不信感で辞めたいと思ってる
- 上司への不信感で仕事への気力が湧かない
- 不信感がある上司との対処法が知りたい
仕事をする上で一番大切といっても過言ではないのが信頼関係ですよね。上司や会社へ不信感が生まれてしまうと、なかなか払拭するのは難しいです。
「辞めたい」と思ってしまうことは自然なことです。
この記事では上司への強い不信感から、転職や異動を考えている方や、不信感を抱かせる上司の特徴、またその対処法をご紹介していきます。
これを読めば、不信感のある上司との付き合い方や、今後どうしていくべきか、答えを見つけることが出来るでしょう。
上司への強い不信感があるなら、その職場を辞めたほうがいいです。その上司との関わりを避けるために異動や転職といった方法でストレスから開放される必要があります。
辞めたいほど不信感を抱かせる上司の特徴3つ
上司に対して一度でも不信感が生まれてしまうと、それ以降、一緒に仕事をする度にストレスを感じてしまいます。
「私が我慢すればいい」「適当にやり過ごそう」と無理を続けていると心身ともに疲れてしまうのも時間の問題…。
今回は、強い不信感を抱かせる上司には一体どんな特徴があるのかをまとめました。
- 約束を破る
- 贔屓(ひいき)する
- 悪口や噂話をする
約束を破る
1つ目の特徴は約束を破る上司です。
約束は信頼関係があってこそ成り立つものです。約束を破られるのは、単純にその程度にしか上司には思われていなかったという表れです。
実際に私も「他の人には言わないでください」とお願いしていた他の人には話してく欲しくない情報を翌朝にはバラされ、会社中に知られていました。
たった一件の出来事ですが、その上司への信頼はゼロになりました。1度不信感が生まれるともう信じてやっていこうという気にはなれません
贔屓(ひいき)する
2つ目の特徴は贔屓をする上司です。
「お気に入りの子だから」「若くて綺麗だから」という理由で優遇されたり、なんでも許されたりするのは、他の人は当然やる気をなくします。
どんなに一生懸命やっても評価されないとわかると、不信感を抱くのも自然なことです。それが毎日の様に行われていれば、尚更、仕事への意欲は薄れていきますし、素直に取り組めなくなってしまうでしょう。
あなたを正当に評価してくれる場所、環境は必ずあります。贔屓する上司の元にいる必要はありません。
悪口や噂話をする
最後は、悪口や噂話をする上司です。
普段は仲良くしておいて裏ではその凄く悪口を言っている…そんな上司の姿を見たら聞いている方も気分が良くないです。実は自分も同じように裏で悪口を言われてるのではないかと不安にもなり疑ってしまうこともあるでしょう。
例えば、「○○さん、離婚したらしいよ。相手の不倫が原因なんだって、やばいよね」と根拠もない噂話が好きな人っていますよね。その内容が事実だとしても、誰かが傷つく内容をその場で言う必要はありません。
悪口や噂話をする上司の言っていることは何が本当で何が嘘なのか、信じることは出来なくなってしまいます。
上司の不信感から会社を辞めたい時の対処法3つ
不信感を抱いてしまった上司との、その後の関わり方しついて悩む人も多いのではないでしょうか。
実際に私も経験がありますが、信頼できないので上司の言葉は疑ってしまいますし、信頼していた頃の様に一緒にお昼に食堂へ行ったり、上司のために気を利かせて動く様なこともしたくなくなりました。
ですが、無視をしたりあからさまに避けることもできず、対応に困ったのを覚えています。次は強い不信感のある上司への対処法をご紹介します。
- 信頼できる上司や同僚に相談する
- 異動願いを出す
- 転職する
信頼できる上司や同僚に相談する
1つ目は、信頼できる上司や同僚に相談しましょう。
悩んでいることや困っていることは一人で抱え込まずに、信頼できる人に話を聞いてもらうだけでも気持ちは楽になります。相談することで自分にはなかった考え方を聞くことができたり、何かアドバイスをもらえるかもしれません。
私の場合は、話せる人がいるだけで気持ちも軽くなりますし、なんだか「独りじゃない」という安心感が生まれます。
何事もひとりで抱え込まない様にしましょう。話せる人がいるだけで気持ちは少し軽くなります。
異動願いを出す
2つ目は、異動願いを出すことです。
強い不信感がある上司とはできるだけ関わらないのが一番です。ですが、同じ職場で働いていると限界もあります。異動することで、仕事は今までと変わらなくても職場を変えて心機一転できるでしょう。
実際にそんなにすぐに異動願いなんて出せないよ。と感じる方もまずは相談から進めて少しずつあの上司とは別の部署で働きたいニュアンスを出していきましょう。
不信感がある中で一緒に働くのは想像以上にストレスを感じるものです。異動することで心機一転、改めて仕事に集中できる環境に変えてみるのもひとつの手段です。
転職する
最後に、転職をしましょう。
これは最終手段ですが、信頼関係を一度崩された上司の元で働くことは最終できません。転職してあなたを必要としている場所で働いた方が良いに決まっています。
私は不信感のある上司との仕事がストレスで仕方ありませんでした。毎朝、出勤中に頭痛があり、手汗が止まらなくなりました。このままだと心を病んでしまうと思い、転職を決意しました。
心身ともに弱ってしまう前に、自分を守る選択肢として転職もひとつの手段として考えてみましょう。
辞めたいと感じるほど不信感がある上司から離れよう
結論、強い不信感のある上司との仕事は辞めた方がいいです。信頼関係は仕事だけではなく、家族や友人など全ての人間関係で一番大切なことですよね。
信頼できないということは、上司の言葉や考え方を信じることができないということです。そんな中で仕事をしてもあなたにとってプラスな時間にはならないでしょう。
「こんなことで悩むなんて」と無理をせず、心が病んでしまう前に、不信感のある上司との距離を取りましょう。