上司に嫌われているサイン9選その理由と対処法【嫌われてないかも】

上司になんとなく避けられているような気がしたり上司に何か聞いても無視されてしまって上司に嫌われているのか1度心配になってしまうとそれが気になってしょうがないですよね。

この記事では上司に嫌われているサインと嫌われている時の対処法を解説していきます。この記事を読めば本当に上司に嫌われているのか、その理由の対処法が分かります。

上司に嫌われているかもしれないサイン9選

「上司の態度が自分にだけおかしい…」「もしかして上司に嫌われてるのかな…」そんな風に感じると、会社に行くのがどんどん憂鬱になりますよね。

上司に嫌われているかもしれないサインと下記にまとめたので確認してみましょう。

視線が合わない

上司と視線が合わないというのは、上司から避けられていると心配になります。

挨拶や会議の時になかなか上司と目が合わないと感じるのは、意図的にあなたの方に目を合わせないようにしている理由があるでしょう。しかし嫌いだから目を合わせないだけではない可能性もあります。

上司が人と目を合わせるのが苦手な人

上司に限らず人と目を合わせるのが苦手な人は一定数います。それは相手を嫌っているのではなく上司自身が目を合わせて話したり目を合わせてコミュニケーションを取るのが苦手なだけの可能性もあります。

恥ずかしがり屋

人と目を合わす行為は自然とできている人からすれば普通の行為ですが、意外と勇気のいる行為でもあったりします。極度の恥ずかしがり屋だったりすると目を合わす行為自体が難しかったりします。

集中して周りが見えていない

自分の仕事に没頭し過ぎてあまり周りが見えていなかったりする上司だと意外と自分の仕事のことで頭がいっぱいで視線も合わない感じになってしまうこともあります。

例外はありますので、視線を合わせてくれないのが嫌いだからやっているのかは見極めが必要です。

自分だけ明らかに態度が違う

自分だけ明らかに態度が違うと感じるということは、相手も明らかにあなたへ態度を変えている可能性が高いです。

相手も何かしらあなたに伝えようとしている理由があるはずです。

期待している

あなたならもっとできると期待してあなたへ態度を変えている可能性があります。あなたにはもっとできると上司は感じているのでみんなと態度が違うのかもしれません。

嫌われている

単純にあなたのどこか気に食わない部分があってあなたにだけ意図して態度を変えている可能性があります。

自分だけ誘われない、誘っても曖昧にされる

自分だけ飲み会などに誘われなかったり、誘っても曖昧な場合は上司があなたを避けている意図を感じますね。

飲み会やプライベートな空間には一緒にいたくないなどの意味合いなので嫌われている可能性はあります。

既読スルーされる

既読スルーなどでLINEやメールなどであからさまに無視されていると感じる時です。

既読スルーしているということは、上司視点もあきらかに無視しているということは気づいているはずなのであえて距離をとっている可能性はあります。

会話に入れてもらえない

みんなで話している会話の輪に入れてもらえない時や自分の会話にはあまり乗ってこなかったりする時です。

上司が明らかに意図して自分を会話の輪に入れてないなと感じるのであれば意図してあなたを会話の輪に入れないでおこうとしている可能性があります。

話しかけても無愛想

話しかけても無愛想で嫌われているのか心配になる時があります。

初めは何もわからないことだらけですから上司に聞くのは当然です。それが部下の役目でもありますから不明点などは上司に質問・相談してしかるべきです。

簡単な仕事しか振らない

簡単な仕事しか振らないで大きい仕事を任せてくれない時に嫌われているのではないか、期待されていないのではないかと心配になります。

これは新人の時よりも明らかに仕事ができ始めて大きい仕事もこなしているのにいつからか簡単な新人でもできるような仕事ばかりを振られる時は嫌われている可能性があります。

面倒な仕事ばかり任される

嫌がるであろう面倒な仕事をいつも上司に任される時も嫌われているか心配になります。

面倒で時間もかかる仕事を任される確率が他の人よりも高い感じるのであれば、上司視点でも面倒な仕事だということはもちろん認識しているでしょうから嫌われるかもしれないとも思っているでしょうし嫌われている可能性もあります。

フィードバックがない

仕事をしていても全然フィードバックをしてくれないとそれが良かったのか悪かったのかもわからず嫌われているのか心配になります。

フィードバックがあると次回の改善につながりますしそれをしてくれないのは自分を育てようという意志がない感じられません。

上司に嫌われたかもしれない理由5選

上司も何かしらの理由やきっかけがあってあなたを嫌っているのかもしれません。

上司になぜ嫌われたのかわからない場合は以下を振り返ってみましょう。

指示に従わなかった

上司の指示に従わなかった経験はなかったでしょうか？

理由も言わずに上司の指示に従わないのは、上司側にとっても不信感を与える行為の1つです。何か理由があって従いたくない場合はその理由を上司にしっかりと伝えるべきです。

上司に不満そうな態度をとった

上司に対して不満そうな態度をとった経験はなかったでしょうか？

上司の意見や指示に対して不満を持っていてそれが態度として出てしまっている場合は上司も人間ですから次回以降あなたに対して気持ちよく意見や指示をするのは難しくなります。

指示や意見を軽んじた

上司の指示や意見を軽んじた経験はなかったでしょうか？

「この上司だから」「この上司の意見だから」など上司をどこか軽んじているような行為は、上司自身も気づいています。この上司だからあまりいうことを聞かなくてもいいかと思っていると上司もあなたを軽んじるようになります。

仕事に対して怠慢な態度をとった

仕事に対して怠慢な態度をとった経験はなかったでしょうか？

「この仕事めんどくさい」「この仕事やりたくない」など仕事に対して怠慢な態度を口にしたり態度に出したりすると周りや上司は必ず気づきますし伝わります。そういう人に重要な仕事や一緒に仕事をしていこうとは、仕事熱心な人ほど思わなくなっていきます。

上司に対して嘘をついた

上司に対して嘘をついた経験はなかったでしょうか？

上司に嘘の報告をしたり、嘘の行動をとっていると上司がもしそれをわかった時に上司としてはとても裏切られたような感覚になります。嘘をついているとわかったときにあなたを信用できなくなってしまってあなたを嫌っている可能性もあります。

上司に嫌われていると感じた時の対処法3選

上司に嫌われているのか原因がわからないといつまでたってもそのことで悩んでしまいます。そのことで頭がいっぱいだと仕事も集中できません。

上司に嫌われていると感じた時の具体的な対処法をまとめました。

積極的に話しかけてみる

一度こちらが勇気をだして積極的に話しかけてみると状況は変わる可能性があります。

嫌われていたと思っていた行動も自分だけが思っていただけで話してみると誤解の可能性だってあります。コミュニケーションを積極的にとることで上司がどういった人物なのかを知ることもできるのでまずはコミュニケーションを積極的にとってみましょう。

普段の会話が難しい場合でも挨拶や報連相などを積極的にしてみることで徐々にコミュニケーションを取れるようになります。その時は笑顔で一度「好かれよう！」と心に決めて接すると相手も心を開いてくれる可能性が上がります。

原因を解決する

コミュニケーションがある程度取れると上司からも原因のヒントを話してくれるかもしれません。

「こちらも話しかけにくかったからありがとう。」「指導するのが苦手でどう指導すればいいかわからなかった。」「報告しますと言っていた案件を報告してくれなかった。」など上司なりの苦悩があるかもしれません。

原因がわかると上司との仕事もとてもやりやすくなりますので、何か不安に感じる部分は優しく聞くようにしましょう。

仕事に集中する・成果を出す

ある程度積極的にコミュニケーション取ってみても改善がみられない場合は仕事に集中しましょう。

行動してみて1度ダメだったのであれば、あまりこちらが悩み込む必要もありません。必要最低限の仕事上の会話にとどめてあとは目の前の仕事に集中・成果を出すことにシフトしましょう。

仕事である程度成果が出てくれば、上司の目も変わってくるかもしれません。なんといっても周りの目が変わってきます。上司単体が難しそうであれば周りを味方につけましょう。

会社を辞めてしまう

最後はさっさとその会社は辞めてしまうことです。

仕事に集中すると言っても直属の上司に嫌われているのは、想像以上にやりずらいです。わからないことがあれば聞きたいですし覚えたいこともたくさんあります。

評価もその上司が決めているのであれば評価されにくいです。どうにか踏ん張ってやるという気概がまだあるのであればいいですが、逆に精神が病んでしまっては元も子もありません。

勤続年数が長いと今まで積み上げてきたものが無くなるのはもったいないと思い、退職することに抵抗をもつかもしれませんが、あなたがその会社で学んだものや経験は次の会社で活かせます。もっと働きやすい職場は必ずあります。

上司のことで悩んでいる時間の方が確実にもったいないのですから、あなたが辞めたいと思ったなら、さっさと会社を辞めてしまいましょう。

1度トライしてダメなら次に行った方がいい

嫌われているかもしれないと感じたら1度自分の何がいけなかったのか考えてみることと1回積極的にコミュニケーションをとることで原因がわかり解決するかもしれません。

1度トライしてそれでも頑なに上司の態度が変わらないのであれば仕事に集中するか、次に行った方か自分の未来のためにもいいです。上司に悩まされながら囚われながら働いている時間の方がよっぽど精神も時間ももったいないです。

1度トライしてダメならもっと明るい未来の自分のために次にいきましょう。