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上司はなぜネチネチ説教をするのか?特徴/心理/対処法を解説【聞き流していい】

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  • ネチネチ説教をする上司にうんざり…
  • 毎日の説教で仕事のモチベーションが下がる・・・
  • ネチネチ説教をしてくる上司の対処法が知りたい。

毎日顔を合わせる上司がネチネチと説教をしてくるせいで、うんざりしていませんか?部下の少しのミスを見つけては、わざわざ呼び出し長時間の説教タイム…。

上司のことが大嫌いでたまらない、下手をすればその上司がいるだけでモチベーションややる気が下がってしまうなんてことありませんか。

この記事では、ネチネチ説教をする上司の特徴と対処法を解説していきます。この記事を読めばネチネチ説教をする上司は相手にするだけ無駄なので、聞き流すべきだということが分かります。

ネチネチ説教をしてくる上司は、聞き流してしまってOKです。「カラスの鳴き声がうるさいなぁ」くらいに心の中で思っている程度でやり過ごしましょう。

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目次

ネチネチ説教をする上司の特徴と心理

すごく小さなミスやそんなことでいつまでも怒る必要ある?と疑問に感じる上司は世の中にたくさんいます。

今回はそんなネチネチ説教をしてくる上司ってどんな人なのか、特徴を下記にまとめました。

  • 完璧主義者
  • プライドが高い
  • 自分に自信がない
  • 自己中心的

完璧主義者

1つ目は、完璧主義というのが特徴です。

完璧主義な人はとにかく細かいところにも目がいきます。部下の小さなミスも見逃しません。すごく小さなミスでも許せないのです。

完璧主義な人が上司になると部下にもそれを強要します。完璧を求めるのです。すごく些細なことでもミスがあるたびになぜこんなミスしているのかとネチネチ説教をしてくるでしょう。

「もっとこうするべき」「もっとアイデアだせるでしょ」ミスだけでなく改善点や考え方もいうことが多く何をやっても説教しかこないフィードバックが多いというのも完璧主義者の特徴です。

プライドが高い

2つ目は、プライドが高いというのが特徴です。

プライドが高い人は、とにかく自分の株が下がることを嫌います。部下のミスは上司である自分の評価にも関わってくるのでそれが傷つくのをすごく恐れています。

プライドが高い人は、主観的な考えしかできないので相手の気持ちを考えずに自分の意見を押し付けてしまいます。

このような上司は、部下を思って言っているのではなく自尊心を削られるのが耐えられなくて部下にネチネチ説教を繰り返します。

自分に自信がない

3つ目は、自分に自信がないというのが特徴です。

「あんなにネチネチ説教してくる上司が自分に自信がないんて信じられない」と思うかもしれませんが、意外にもネチネチしつこい説教をする上司は自分に自信がありません

部下のミスに過剰に反応したり、寛容になれないのは、上司としての自分が「大したことない」「教え方が下手くそ」など否定されているような気がするからです。

自他共に信頼のある上司であれば、部下のミスや失敗を見守れます。客観的に見ているし部下の視点に立って物事を見れています。ネチネチ説教や口出ししてしまうのは、上司の自信のなさを表しているのです。

自己中心的

最後は、自己中心的な上司ですね。

自己中心的な考えの上司は、自分の失敗やミスはどうにか隠そうとして人の失敗やミスはすごく攻めてきます。そしてどうにか自分ではなく誰かのせいにします。自分が良ければなんでもいいという考えですね。

部下の失敗は基本的に上司の責任ですが、自分の責任になることを嫌います。なので何度もネチネチ説教することで出来の悪い部下の責任に仕立て上げたいのです。

自己中心的な上司は、好き嫌いでも部下を判断しがちです。「自分が嫌いな部下だから」「ただシンプルに部下を困らせてやりたい」というただの性格の悪さからネチネチと説教をして楽しんでいることも多いでしょう。

ネチネチ説教をする上司への対処法

ネチネチ上司にうんざりする日々…どうにかして少しでもこのストレスから解放されたい。

ネチネチ説教をする上司への対処法を下記にまとめました。

  • 聞き流す
  • 返事をはっきりする
  • 転職・退職する

聞き流す

ネチネチ説教をされる中で一番ストレスが溜まってしまうのは、説教の内容をすべて鵜呑みにしてしまうことです。

ネチネチ説教する上司というのは、根本的には部下を思って言っているのはなく自分の自信のなさ、いい上司だと認められたい心理から言っているので真面目に聞いていても得られる情報は皆無に等しいです。

ネチネチ説教してくる最大のデメリットは自分のモチベーションが低下することです。なのでこの時部下であるあなたが一番しなくてはならないのは、上司の説教を聞くことではなく自分のモチベーションを下げさせない努力です。

部下のやる気を下げる原因が上司になってしまっている時点で上司は完全にマネジメント不足と言わざる追えないでしょう。もし同じミスをしてしまっても、くどいぐらいにネチネチ説教を言う上司がうるさいから逆に聞く耳を持てなかったぐらいのマインドでもいいぐらいです。

返事をはっきりする

聞き流していてもそれが長い場合などは、すごく耳障りで耐えられないかもしれません。

その場合は上司が説教を始めたら、「はい!すみませんでした!」とはっきりと返事をしてみしょう。この時に反論をしてしまうとまたその言葉尻で説教が長くなる可能性もあるので一言謝ってそれ以上は何も言わくていいです。

黙っていると上司も聞いているのかわからず、説教が長引いてしまう可能性があります。キリのいいところで一言謝ってあげて上司に説教を止めるタイミングを作ってあげましょう。

毎日続くようであれば、上司もその説教が日課みたいに習慣になっている時もあります。部下としてはすごい迷惑な話ですが、その時は早めに切り上げられるすべを持っておきましょう。

転職・退職する

部下のミスについてだけでなく、エスカレートすると人格を否定するようなことまでネチネチと言ってくることもあります。その時は証拠としても残しておきましょう。

ネチネチ説教を繰り返す行為は、実は精神的にもとても負担になります。行くたびにそれが不安になりますし説教のたびに心は少しずつ削られます。精神がおかしくなっていくのも時間の問題です。

ネチネチ説教が続いて仕事へのモチベーションややる気が下がる環境で仕事を続けていると仕事自体も嫌いになっていきますし自分の成長も止めてしまっているようなものです。

もしネチネチと説教を毎日繰り返す上司がいない環境で働けることを想像してみてください。それが本来あるべき職場ですしそういう職場は世の中にたくさんあります。

上司のネチネチ説教が始まったら聞き流そう

ネチネチ説教を繰り返す上司は、あなたのためではなく自分の保身のためにそれを言い続けているに過ぎません。

マネジメントができない上司は、あらゆる手であなたのモチベーションを下げてきます。なのでモチベーションを下げさせない努力だけに注力して、ネチネチ説教を始めたら「またうるさいカラスが鳴き出したなぁ」と全力で聞き流しましょう。

もちろん本来モチベーションを上げてくれる上司が、逆のことをやっている環境で働くこと自体最悪な環境での仕事になるので、転職や心が持たなそうなら早めにその環境から抜け出しましょう。

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